私たちのこと

私たちが伝えたい「傾聴」

少し前、「傾聴」という言葉すらあまり馴染みがありませんでしたが、ここ最近ではその必要性も認識されつつあります。 「傾聴」とは、一言で言えば「聴く技術」のこと。

しかし、聴く技術といっても、実は様々なのです。 誰を対象としているのか、何のために聴くのか、聴くことでどうなりたいのか・・・。 それによって、どのように傾聴を伝えるのかも変わってくると私たちは考えています。

だから始めに、私たちが伝えたい「傾聴」は何なのかを明記します。
それは・・・「大切なひとたちとの絆を深めるための傾聴」です。

あなたが大切に想っている人は誰でしょう?試しに、思い浮かべてみてください。
その人との関係は良好ですか?楽しい会話ができていますか?

  • 相手のために必死に言っているのにケンカになる・・・
  • 相手が心を開いてくれない・・・
  • 言っても伝わらないから諦めてしまった・・・

こんなふうにギクシャクしたり、心が離れてしまっていませんか。
せっかく相手を大切に想っているのに伝わらないなんて、こんなに悲しいことはありません。

私たちがお伝えする「傾聴」は、会話の質を上げ、その関係性もよりよいものにしてくれます。 会話が心地のよいものになり、笑顔が増え、また話したいと思える。こんな会話なら、相手への愛情は自然と伝わります。

あなた自身も変化を感じられるはずです。
必死に言葉を投げつけなくてもよくなり、余分な力が抜け、純粋に会話を楽しんでいるかもしれません。 聴き方を変えるということは、あなた自身の変化の始まりでもあるのです。

これらのことは、私たち自身が日常会話で実践してきて、今まさに実感していることでもあるんです。
あなた自身がもっとラクになるように、大切に想うひとたちとの関係がよりよくなるように。 私たちは日常会話に特化した傾聴をお伝えしていきます。

3つの提案 ~「傾聴」をより効果的に日常会話に取り入れていただくために~

In-Studiumでは、日常での傾聴を3つの側面からサポートしています。

①傾聴レッスン

まず「傾聴」を知りたいという方におすすめです。
日常会話に使える傾聴のエッセンスをお伝えしていきます。 レクチャーだけでなく、実際に体感するワークや座談会なども盛り込まれています。

②傾聴トレーニング

「聴く力を磨く」をテーマに、実際の会話に近い形で聴く練習会ができます。 傾聴を学んだけど実際にやるとうまくいかない、自信がないという方、もっと練習したいという方におすすめ。
また、傾聴に関するフィードバックやアドバイスがほしいという方には、マンツーマンでおこなう傾聴スーパーヴィジョンもご用意しています。

③傾聴メンタルケア

ファシリテーターによる傾聴の個人セッションも承ります。日常で傾聴を取り入れたとしても、ご自分の調子がよくなければ辛いだけ。 誰かを思いやる気持ちは、自分の調子が整ったときにこそ最大限に発揮されるものです。
普段聴いてばっかりで疲れてしまった方、自分も癒やされたい方、じっくり話を聴いてほしい方など、どんなお話でも丁寧にお聴きします。 身近なメンタルケアとして、ぜひご利用ください。

私たちが、あなたの傾聴ライフをお手伝いします!

ファシリテーターを務めるメンバーを紹介します。
※名前の部分をクリックすると、<自己紹介記事>に飛ぶことができます。

小林 篤司 - KOBAYASHI ATSUSHI -
11.15生/A型
西洋哲学、読書会担当
In-Studiumの「品質保持剤」的な存在。

心理カウンセリングを学んだあと、現在は西洋哲学の研究を通じて心の思索を重ねています。 独自開催した哲学読書会の経験から、参加者同士が語り合いを深めていく過程があることに気づきました。 心にまつわるテーマの読書会を通じて、傾聴のあり方を伝えていくのと同時に、日常から少し離れた「心の思索空間」を提供できたらと考えています。

佐藤 真由美 - SATO MAYUMI -
10.27生/A型
高齢者、地域福祉、夫婦関係分野担当 および 営業部長
In-Studiumの「活性剤」的な存在。

高齢者施設で傾聴専門のスタッフとして勤務して、高齢者の心のケアをお手伝いしています。 その経験から「話を聴く」という身近な行為に大きなパワーを感じ、日常にも使える傾聴の魅力を伝えるためにこれまでも活動してきましたし、これからも活動していきます。 高齢者・地域福祉・夫婦関係と幅広い分野に対応できます。

蓑田 由美子 - MINODA YUMIKO -
12.23生/O型
子育て応援担当
In-Studiumの「柔軟剤」的な存在。

「話をじっくり聴いてもらうと心が軽くなる」。そのことを自身の子育て中に経験したことがきっかけで「傾聴」を学び始めました。 現在は、乳幼児のいるママたちの話を聴くことで、心のサポートをする仕事に携わっています。 ママたちの癒しの場を作りたい…と日々考えています。

細淵 さやか(細淵 さつき) - HOSOBUCHI SAYAKA -
5.13生/O型
こころの健康づくり担当
In-Studiumの「カンフル剤」的な存在。

「毎日をいきいきさせるための心理カウンセリング」として、医療を必要としていない人たちへのカウンセリングを提供しています。 ※心理カウンセリングの詳細はこちら(別サイトへ飛びます)。
ブログや講座では、日常会話で使える傾聴のエッセンスを分かりやすくシンプルに伝えることを心がけています!色彩心理を通じて自分自身の声を聴く、カラーセラピーセッションもおこなっています。

In-Studium概要

【名  称】  In-Studium[イン・ストゥディウム]
【サービス】  日常会話専門の傾聴レッスン&個人向け傾聴セッションの提供
【住  所】  神奈川県川崎市中原区木月2丁目
【問合せ先】  instudium2015★gmail.com(★⇒@)

In-Studium(イン・ストゥディウム)の由来

「Studium」とは、ラテン語で「熱意・情熱」を意味します。
この言葉は、実は英語の「Study(=勉強・勉学)」の語源。「勉強」を意味する「Study」には、もともと「情熱・熱意」という意味があるんです。

つまり「勉強」は、私たちひとりひとりの情熱や熱意に基づいた活動だったのです。
そして、「In-Studium」の「In」には、ラテン語で「~に向かって」という意味があります。ひとりひとりの願いに少しでも近づくように、という願いを込めました。

「大切な人との絆を深めたい」と願う気持ちもひとつの情熱です。私たちは、傾聴を通じてあなたのその思いをお手伝いします!

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