銀座で花セラピー体験をしてきました

先週の金曜日はプレミアムフライデーでしたね。

私のプレミアムは仕事帰りに参加した「花セラピー体験」でした❤銀座のレジデンスギャラリーに伺って、久しぶりにお花との触れ合いを楽しみました。

お花に触れたり、香りを感じたり、色とりどりのお花を見たり…。視覚、嗅覚、触覚などの感覚を通じてお花と触れ合うと、自然と心も癒されます。とってもリフレッシュできたひとときでした。

赤の「自己主張」と青の「冷静さ」

当日は、8種類のお花が用意されていて、まずは気になったお花を選んで挿します。私が気になったのは「赤い実のついたお花」。その日のお花の中では一番存在感があって、好きでした。

それを中心にして、周囲に青いお花、そしてグリーンやレースフラワーも挿しました。最後は、下の方にオレンジのガーベラを。

というわけで、そのときに私が作ったお花がこちら!


実は、今回私が使わなかったお花もあります。それは黄色のバラとスイートピー(ピンク&パープル)です。全部のお花を使わなくてもいいというのは、自分の気持ちを大切にできていいなと思いました。

「赤」が中心に挿されていてとても印象的な私の作品は、自己主張や自分を思い切り出したいという気持ちの表れ。

でも、その周りを青のお花が囲っています。
青は冷静さの意味があります。だから、勢いに任せて自分を出すのは違うかなーとも感じているということなのだとか。

自分をどんなふうに表現して出していくか?
自己主張と冷静さのエネルギーのバランスをどう取るか?

それが今の私のテーマなのかも知れません(^^)

こうやって作品を作って見つめるプロセスは、自分を感じて向き合うことと同じなんだなぁと実感!

自分さがしの旅は、「自分の中を旅すること」

「自分さがし」という言葉があります。

どこかに旅をして、新しい自分を見つける…そんなイメージがありませんか?
だけどある時、実際にどこかに旅に出なくても、「自分さがし」ってできるんだと思いました。

それは、探しているのがどんな自分であっても、自分の中にいると分かったからです。

旅をすると、色々な人に出会ったり、モノに触れたりします。そういうことを通じて、自分と向き合い、心を感じているんだろうなと思うんです。

つまり、自分さがしとは「自分と向き合い、心を感じること」。
重要なのは「旅をすること」ではないんですね。

だから、今回私が体験した花セラピーは実際には旅に出ていないけど、「自分さがしの旅」でした。
物理的な距離は関係ないんです。何かをすることを通して、改めて自分自身を感じて向き合う時間をつくることが「自分さがし」だから。


そう考えると、毎日のくらしのささやかな出来事をきっかけに「自分さがしの旅」ってできるのでしょうね。

「自分さがし」をしたいなぁと思ったときには、旅に出るのもいいですが、身近なところでその機会を見つけるのも良いかも知れません。

その際には、In-Studiumの<こころプレイス>で提供している各種イベントもぜひご検討くださいね!


*Written by hosobuchi